４月に入りましたね。
暖かい陽気が降り注ぐ日も増えてきました。
皆さんの地域では、いかがお過ごしでしょうか。
買い物出がけ、道端に咲いていた桜や花々に足をとめて、変わらずに大地に根づいていく、それぞれが彩る輝きに、思わず「きれいねー。」と声をかけてしまう。主張するわけでも、取り立てて飾るわけでもない、その自然な美しい姿に魅かれます。
天意とともに生きてきたためなのでしょう、さほど変わることのない暮らしを送っています。家族も、お客さまも、皆さん幸せに健全に過ごされていることが、なによりの吉報に思っております。
高野山合宿以降、天界では、ゆっくりと確実に壮大な展開が起きていますが、世にして伝えるべきことは、今年の始まりから伝えられていましたので、それらを振り返ってみましょう。
●国は、文化で生り業うもの - 真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜
●『文化文明の黄金律』 - 真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜
これからの地球での生き方です。
今までのライフスタイルに戻るのではなく、本来の人類としての霊性高い生き方が指南されています。
都心に向かえば、「こんなに溢れるように物は要らない。」と思い、資材とお金を投入して綺麗に脚色されている建物をみては、「虚飾は、廃墟と化す。」という言葉が、昨年から脳裏を過ぎっていました。
どこにいても、シンプルに暮らすことを基とすれば、理にかなっためぐりが起きてきます。質素に貧しくではなく、真を得て、心豊かに暮らす大切さ。そうすると、本当に必要なものに恵まれていきます。
個人の内面も社会においても、余剰なものを抱えているほど、混乱は増えている現状に思います。
３月期は、個人やグループで、軌道修正期として、フォローを続けていました。今までの分離宇宙からの影響をといて、皆さん、納得して、自分の位置について始められています。
不安、恐れ、悩みは、思い込みであり、真理に沿い、実をみて、行動に起こせば、それは可能性に変わります。
いかに、ありのままに実体を観れるようになるか。
虚空を超えたところにある実相の世界。
万事が、統合された新生弥勒の世からの展開となりました。
３月２１日、奥の院。ただただ光明に溢れ迎えられました。
人の世は、人為的に自分たちで決めた世界をつくり…。今までの歴史もそうでした。そして、実体を認識できるのに何ヵ月、何年、いや何千年、何万年のずれがあり、すべての事が起きてからの対処となります。そして、いまだ見識が＂無明＂です。諸悪の根源はどこまでも悪であり。その影響で、3.31から始める予定の世のつくりは成らず。
その間、内観に次ぐ内観、どこまでも仕組まれていた宇宙と対峙。自然と流れてくる涙は、世界中で起きている事の現れ。なぜ、このような時世になっているかの根源的な解明。全宇宙を内包している自身の自浄に次ぐ自浄にて、段階を超えていく。
そして、絶対境地の先にある世界をみています。
ここです！
修正されて、４月７日が始まりとなり。
ここが、世のつくりの土壌となっていくことでしょう。
皆さまにおかれましては、自分の位置から確実に真理を得ていくことが、なによりの近道となります。そのためのものは、すべて渡されてきています。
文明は、８割から２割に変貌を遂げていく時期。壊れゆくものに執着せず、本来に調える、不可能であれば綺麗に終わらせて、早めに切り替えてまいりましょう。人類は、間違えていたのですから。
本来、人の数だけ、仕事はあります。自分の本来の仕事を見つけていく機会となりますよう願います。
人の数だけ仕事がある - 真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜
また、文化に、自然や神仏、理りは欠かせない要素です。人もその一部として、創造的に生きる本性を持ちます。
地球で生きる人類にとって、なにが大切なことなのか。根源的に考えていく時に来ています。
まだ４月ですが、今年の始まりの天意を振り返りつつ、春分の切り替わりを得て、今後の展望としたいと思います。
「無明を超えて、光明を得て生きる」
これが、人類の真の姿です。
それぞれに魂が立つ位置は違います。具体的な内容につきましては、個別に、随時サポートをしていますので、お問い合わせください。それぞれにおける最善な展開をみていきましょう。
〜金剛峯寺 金堂〜
「一切空」「入我我入」の言葉が脳裏に響きわたり、１時の鐘の音とともに始まりました。
（※大志を持ち、準備を調えて、同席した瞬間に観る空間。今回は、参加者の皆さんにとっても相当厳しい合宿でした。真理を体得する仏の道は、人の道では成り難し。合掌）
岡崎美穂
