真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜

人は霊性高く進化するために生まれてきた

天祖降臨〜令和〜

令和元年5月26日 内宮正宮

天祖天照大御神鎮座す

 

神代6代目は、お隠れになられていた高天原の神々より、天祖である初代の天照が降り立ちました。

 

神様の名前は肩書きであり、宿る御魂は代ごとにより違う。初代は天祖。2代目は天孫の世。この時代は天津神国津神は相殿として並び、相和して世をつくっていました。3〜5代目は悪を身にした外来の御魂が混じり混濁の世相となり、真の神々は天に上がってしまわれた。そうして、天の岩戸は固く閉ざされていたのです。高天原の神に教えられてきたことです。

 

2012年(平成24年)、くくり姫より「新しい国をつくりましょう」そう告げられてから神々と怒涛の紐解きがはじまり、とうとう偽りの根源=絶対存在がつくりだしたこの世の仕組みを解くに至り。本源の存在たちの新生復活とともに天の岩戸は開かれ、令和のはじまりに真の神の御魂が鎮座しました。けして、地上には降りてこなかった天の神が降り立ちました。

 

原点に帰す

 

 

この世の仕組みは長い年月を経て、人類をも地球をも皆、混濁に染め上げてきたと知り得ておくことです。それでもなお残されている大切なものを信じ続ける勇気と研鑽、一方で見えなくなってしまった真を取り戻すために自らを顧みる謙虚さと素直さ、そして真理存在たちの力添えが必要であるということも。まずは、自らの内を清めることが始まりです。困難なことがあってもそこから愛と智慧を見出していく、真の理からものごとをつくり上げていく。誰もがその力を身につけていく時なのです。  

 

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鎮座されて1年後。国の祭祀を司る聖地、伊勢に住み。地域全体が高天原のある意識へと近づいていることを肌で感じ、人々の真心を常日頃から感じています。心のふるさと。これも長い年月をかけてきた神都の人々の日々の御努力の結集なのだと学ぶことが多い。また真を教える多くの師とそれに続く人々。その中に脈々と流れている精神性や教養というものが、地域の基盤となっていることも伝わってきます。

 

祭事の折には神職の方達に天の神降り神々しく、安堵する。国家安泰と国民安寧の祈り。誰にも開かれた聖地として広がりゆくものなり。

 

現代において、天の神をそのままに祀ることはそう容易ではなく、歴史の紆余曲折を目の当たりにしながらもこうして今、お祀りができるということは、人々の中に受け継がれてきた精神性、そして祭・儀式という型の中に、時代が変わり人が変わり続けてもたゆまなく継承していくことができる確かなものがあるのだと確信しています。そして、時期を同じくして神意を受け取っていた方たちがいるということ、そこに信頼と尊敬の念とともに、神々の壮大な意図を感じるのです。

 

これからの地球で生きていくすべは、隠されていた天の神、そして本源の存在たちが心得ています。誰もの身の内にある諸悪を祓い清めて、しかと受け取ってくだされよ。

一人一人の真の愛と智慧から生まれる、ひとつひとつの行動が平和な世をつくっていくのです。

 

 

天意とともに確かにおつなぎしました。人々の安寧と皇室の弥栄、そして世界の平和をお祈り申し上げます。

天結

岡崎美穂

 

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鎮座される前日、準備が整うまでの9ヶ月余り座していた仮宮へお迎えにあがる

 

 真理の世界には、あなたの生き方があります。最初の一歩から始めていきましょう。kosmos.integration@gmail.com