真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜

人は霊性高く進化するために生まれてきた

京都〜二条城

それぞれの地に行くと、いつも必要な場所へと呼ばれていきます。

 

今は穏やかに、確かな足取りでことは運びます。

 

今日は、二条城から。お城に行くのは珍しいことです。将軍や武士のご威光とかいうもの、武士精神から成り立つ政はもう終わらせる時代が来ている。令和の大政奉還の時が来たことを霊的な進行をみて実感しました。

 

武士は剣を戦いや制圧に使ってきました。

真の神や天皇が持つ剣は、戦うためには使いません。剣は権威を現すもの。それだけで霊格霊威は明白になります。(魂がこのことをよくよく知っています)

 

武士はことごとく天皇の真似事をして、権力を誇示しようとするのが誠に浅ましい。力がないから誇示をする。歴史を都合良く改竄する。武士が台頭する時代というのは、平安に世が治ることがなく、それは今も昔も変わらない。

(霊的に観てきたままを書いています)

 

政治家について、「置いておけばいいんだよ。」と、天の声も、娘の声も同じ。これからは、そのように国はつくられていきますが、

(ま、相手にされなくなるということです。時代に取り残されると言いますか。)

 

今回、徳川家光が現れた。それを前に天照が剣を差し出した。

家光は剣を見るなりその顔はこわばり、はっきりと理解したようです。そういう時代がやってきたことを。特に威光を顕示していた家光。今も、京の都で霊的にその力を固辞していましたが、もうそれも終わりです。

 

霊的な世界というのは、時空を超えていつもリアルに進行しますが、理解不能な方は、物語と思って読んでいただければよいでしょう。

 

権力というものがこの地上からなくなった時、真の世界遺産として残されていくのでしょう。

権力って、こんなんだったんだね、と。

 

私の中で、権力というものはすでに風化している遺産です。政治や各界をみていると、まだやっているのかと呆れるばかり。切り捨てるのはまわりの人ではなく自らの身の内。魂は浄めないと、転生を繰り返すだけ。話し合いというものができない武士に、真の政はできないのである。

 

さて、またひとつ平和に終わらせていく。人の手によりつくられた文化的な価値だけを残して。

 

世界遺産

平和な遺産を残していきたいと思うのです。

 

この後、空海に呼ばれて神護寺へ。

 

つづく

 

 真理の世界には、あなたの生き方があります。最初の一歩から始めていきましょう。kosmos.integration@gmail.com