昼過ぎに雲がかかるとひんやりとした空気だったのが、対話しているうちに、やわらかな暖かさに包まれた境内になりました。
うっすらと始まる紅葉。これから、京都の山々も美しさを増していくのでしょう。
石段を登りきると名刹が広がる
金堂 薬師如来に光輪あり✨
大師堂
明王堂
すべてが美しくなっていきました✨
空海からは、いつものごとく渡されてきました。どの土地よりも、国に関わる京都の歴史は深いようです。
そして、そなた(女性)の時代がやってくる、とまたここでも言い渡されました。毘沙門天が、お護りしますと護衛についてくれる。
我が国の政所、京都。
京都と国の安泰を祈ります。
神護寺は、仏も人も、皆、優しくありました。
合掌。