真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜

人は霊性高く進化するために生まれてきた

地の神のしくみに政財界をみる

立春から47日間、弘法大師空海の入定した日(新暦)、合宿の日まで、今まで知り得てきたみえない真実を明かしていくように言われてきたので、カテゴリー「真実の書」に書き記しておきます。

 

2019年9月

 

神代に呼ばれて、八幡大神の総本山を参拝しました。

 

まずは、下宮から。

この地域の方々にとっては、とても大切な宮に感じました。穏やかな日差しを湛えた境内を進みます。

 

そして、上宮。

一之御殿はひと際大きな社殿で八幡大神を祀ります。歴史の中での御威光なのでしょう。そして、真ん中の二之御殿には比売大神(三女神)、三之御殿には神功皇后

霊的にみると、女神たちが、八幡大神により書き換えされていました。本来の女神の力を抑え込んでいる姿が映ります。

 

元に戻してあげようとしましたが、相当、支配が色濃く、天意に任せましたが再生はしません。八幡大神をたしなめたところ、「やーだよ。」と言います。こんな地の神もいます。国常立の御霊の系統なので変わりません。

 

そして、これが、「政財界の雛型」です。神の世界は、人の世に映し出されます。政財界、経済界で女性が活躍できないのも頷けます。ここにお金を注ぎ込み、地の神の歴史をそのままにしている古さを未だに感じます。戦いの世に、昔どれほど活躍したのか、改心することもなく、根がこれでは、国が成り立ちません。

 

日本の政治の行き詰まり、そして、経済の停滞感を感じます。天の力を降ろす女神たち、いわゆる女性を自分たちに都合よく排除したり、利用しているから立ち行かなくなるのです。男尊女卑の形がここにあります。

 

これも一部に過ぎません。皆の中に、この歴史で繰り返してきた転生の記憶が刻まれていて、なかなか抜けきることができないのが実態です。世界の神話をみてきても同じ仕組みです。

 

そして、八幡大神への天の采配は、そのままにしておくこと。

上・下という社の位置づけも、ユダヤの意識を感じますね。日本の神、真理の世界は、奥になります。

 

皆さんの中にも、世界中の神々の転生の記憶を潜在的にもっていることがほとんどで、現在も気づかずにそのように生きていることも多い。

 

このような場合、神を変えるのではなく、気がついた者から、このシナリオの配役を自分から抜けることが最善です。こちらで学んでいる皆さんは、個人個人、根底からの解放と、本当の神上がりをして、自分本来の生き方を始めているところです。過去からの生まれ変わりですね。

 

必要なことは、真理存在たちからすべて渡されてきています。

男性でも女性でも、権力をつい出してしまう、または、女性として仕事で不利な立場にされてしまうという方。どちらも、自分本来の生き方がありますので、早々に浄めを終えて、新たに始めていきましょう。

 

神社の鳥居を出た後、風もないのに、パタリと境内への案内看板が倒れました。自ら倒れゆく。

 

神代にみる、世の姿。

 

本源の神様たちに、いつも教えてもらいます。

 

*神様の御分霊につきましては、祭祀の仕方、各地域の皆さまの神様との生業の仕方で変わってくるものです。神名をもって判断はつかないので、個々に対応されるとよいでしょう。

 

いずれの地の神であっても、天照大御神を祀られますと、地の神も鎮まり本来の働きを始めます。天照大御神の奥には、天の無数の神々が存在しています。天の神と、地の神の間に立ち、祭祀という働き、天地の間の結びをしています。

 

天においては、神一元ではなく、神多元の世界です。地の神も、天の神に蓋をし、模倣してつくってみたけど世は成り立たず。

 

直接、天の神様に結ぶための心得も、お申し出いただいた方に、真理の体得をもってお伝えしています。

 

今までつくられてきた神話は、次々とキャストが抜けていき、実体としては終わりを迎えていくでしょう。神話は神話として、当時の様子が思い偲ばれます。段階を踏んで、新たな神として生きていきましょう。それが、新しい世での天の本意です。

 

天が地に現れる時代です。

 

〜これも、歴史のひとしずく

 

岡崎美穂

 

 

 

 

 

 

 真理の世界には、あなたの生き方があります。最初の一歩から始めていきましょう。kosmos.integration@gmail.com