8月1日、朝の八朔参り。
神域内、なにもかもが蘇り、生き生きと輝いていました。
先日の雷鳴は、海側に駆け抜けていき、翌日夜は、山側から鳴り落ちていました。
昨年から始まる平成の神代の御代変わり。
"原点に還す"
それが、天の総意。
高天原の神々が、長い長い歴史から蘇る神事は、手をかけて、調ってまいります。
国を護ること、国を創ること、天地創造の理を最後まで純粋に護り通していたのは、宇宙の中の存在では、唯一、高天原の神々でした(仏の役割はまた違います)。神話の中では、真の姿を現すことなく、隠されていた存在。
二代目までは天の神代、三〜五代目は作られていた神代。
天地真の神々は、自然とひとつに在り。
地球で生きていく理を知っています。
遍く燦々と照らされていく参道。
そして、宮に招かれて、神入る。
天の神々とともに生きる世は、
真に光明を得た世界。
清々しく、ともに在れ。
天結
岡崎美穂