神社参拝。
基本的には、神さまに呼ばれると神社へ行きます。また、行く先々で神社があると、ほとんど必ずと言ってよいほど、神さまにご挨拶をします。
呼ばれるのは意味があってのことなので、展開はいつも、神々におまかせしています。最初は、個人のことでしたが、次第に神代のこと、宇宙全体のこと、その地域や国に意味あることを教えられてきました。
最初から個人的なお願いというものをほとんどしたことがなく、神恩感謝、国家安泰、世界平和の御祈祷をあげていただきます。家族のためや、神さまの働きが、個別現実的な神様には、心願成就でお願いすることもあります。皆、役割りがあります。
その時も「このテーマについて最善のことを」とお願いするんですね。そして、そのままを素直に受け取ります。神さまは、広いところから、教えてくれます。
直接、神さまと対話できるのに、どうして御祈祷を受けるのですか?
と、聞かれることがありますが、それは、神様をいつもお祀りしてくれている神職さんたちへのお礼と感謝を込めて、奉納させていただいています。
最近は、電子化されている神社もあると聞きますが、本来は心を添えて手渡ししたいですね。
神社により作法が違うところがあります。神さまの働きをよく理解して参拝されるとよいでしょう。
神さまは、志に力添えをくださいます。
自らが成長するごとに、器を大きくするごとに、その奥の神徳を現してきます。
天の神さまも人も一緒に生業する時代に入ってきています。
志を持ち、素直に心を開いて、天恵を受け取れる人になっていきましょう。
万民豊楽、家庭円満、事業繁栄、国家安泰、世界平和へ。
岡崎美穂