前記事の「終戦記念日にみる靖国神社の在り方」を書いた直後、部屋のドア近くで音がしました。
意識をそこに向けてみると、軍服を着た将校がひとり敬礼をして立っていました。
感謝を伝えたいと言ってきたので、謝意にこたえつつ、
「もう(敬礼は)、いいですよ。」と伝え、
彼の母親の手縫いの服を手渡しました。
そして、その服に着替えると、軍人から普通の人に戻り郷に帰られました。
こんなふうに、戦中当時の思いのままでいたのだとわかります。もうその時代は終わっていますから、皆さんゆっくり休んで、思い残すことなく生まれ変わり、今度は平和な時代を生きて欲しいと思うのです。
平和な世界
私の魂に刻まれている永遠のテーマです。なんの疑いもなくそこに向かってきた、ゆえに確かな守護と導きを得てここまできたのだと思います。
今、それを実現できる世になったことを嬉しく思います。
皆さんそれぞれの本分から、ともに平和な世をつくってまいりましょう。
岡崎美穂