真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜

人は霊性高く進化するために生まれてきた

首都圏に観る情報の実体

現代は、皆、様々な情報に溢れた中で生きています。

 

首都圏に暮らしてみて、この情報というものが、量、質ともに世界中から集まる智の宝庫でもあり、教養ある教授陣の講座の聴講、学術や文化に触れ、学びの場としているところです。

 

暮らしていると、日々、様々な場面で、その地の集合意識を受け取ります。その中で、このみえない無用な統制感は、どこからきているものなのかと気になっていました。

 

日本人の中にある心得や人情というものにも、歩きながら、人に出会いながら折に触れ、やっぱり日本はいいな、という思いとともに、なんだか息苦しさも混在して感じてくる。

 

そこで、様々に学びつつ、首都圏の外観がみえてきたところで、霊的に眺めてみた。

 

首都圏における政に繋がる上層3割に浸透している価値基準が、トップダウンされてあらゆるところに浸透しているということ。

官僚、大手の企業、組織、学問機関、メディア、宗教、スピリチュアル…などが、その3割に属しているのでしょう。その道の専門家ではないので、詳細は控えますが、この類の思考プログラムパターンを得ているので、言動で見分けがつきます。

 

この得体の知れない3割ルールが、"正しい価値基準"としてまかり通っていることが、息苦しさと身動きがとれない要因なのでしょう。一見、正しく、正攻法に感じられるこのルールに則っていると、本来の才能が出せないでしょう。中には、優秀な方が鋭意がんばっていらっしゃるのも感じられるため、適材適所について活躍してもらいたいと願っています。

このルールの中で生きることに対して、偉い方が「これが人生。」とばかりに印籠を見せてくる姿は、いつの時代のものなのかと言いたくなる。若い世代の才能が潰されていきます。

 

これは、世界中に見られる傾向かもしれません。

 

真理に照らせば、わかること。無用な苦というのは必要のないもの。実のある努力をしていきたいものです。

 

このルールに洗脳されてしまうと、上を見上げたり、下を見下したり、これが正しいと、なにを価値基準にして生きているのだろう、どこに向かって仕事をしているのだろうと疑問を覚える。自分で考える力を無くしていくのです。

 

真理を得たものであれば、皆が納得して受け入れる。

 

そして、この3割ルールが、メディアやSNS、各組織や機関に乗って、日本列島の8割の情報になり動いてきていたと、天は教えてくれました。「実体や根拠を伴わない情報で動く」。これが、日本が成り立っていない大きな要因のひとつです。

 

みえない世界、みえる世界、どちらにも実体があります。また、どちらにも幻想があります。

 

最近のニュースでは、忖度しない企業の姿勢に驚いた政治家がいると普通に書かれている。頭の中が3割ルールで成り立っている。実体は、小さな籠城。実を持ち合わせて見つめていく必要があるでしょう。

 

これが、本来の日本の姿ではありません。

実体としては、まっとうに生きている人の方が多い。

 

惰性と寛容は違う。

 

寛容の中に否定は存在する。

 

虚飾ではなく、実体を観る。

 

地方においても、それぞれの実体をよく観て、よく考えて、自立的な生業をしていきたいものです。地方にも豊かさはありますが、それぞれに足りないものもありますから、3割ルールにとらわれることなく、智慧を持ち合わせて道を開拓していきましょう。その意思があれば、出会う人、出会うところに繋がっていきます。志に神が入ります。

 

国の体を成す。

皆の力で、国は形をつくります。

 

霊性高い神々が宿る風土を日本は持ち合わせています。

ひとりひとり霊性霊格を兼ね備え、そこから、本来の文化文明をつくりあげていきたいと思うのです。

 

最後に、天の意思、伝えておきます。

 

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 真理の世界には、あなたの生き方があります。最初の一歩から始めていきましょう。kosmos.integration@gmail.com