真理の軌跡 〜Miho Okazaki〜

人は霊性高く進化するために生まれてきた

真理に照らす生き方

今夜は七夕ですね。各地、天の川は見られましたか。

7月は、大雨から始まりましたが、雨も上がると窓越しにささやかに蝉の声が聞こえ、夏を感じる暑さを感じるようになってきました。

 

いつも自然の息吹を感じているのは、真の神々は、自然とともに存在しているから。

 

天の神々と共ににいると、自然の摂理は変えられないけれど、志あり行動しているところには最善の御加護が入ります。過剰もなく不足もなく、最善の采配をくださる。そろそろ人類も、人智だけでは成せない事が増えていく環境において、真の天の導きを受け取れる器になっていく必要があると強く思っています。

 

過不足なく最善の采配。過剰に手伝えば、人は甘え慢心を引き起こして、さらなる迷いと悪業を重ねるのが常のことであり、不足があれば救済の道を塞ぐことになるために、各々の意志を受けて、それに見合った力添えをくださる存在。人類の成長のために、愚かさを繰り返すことのないよう真理存在たちは動きます。

 

人寄りに存在する地上の神との付き合いに慣れてしまった人類には、天の神意が伝わらないことが多い。自らの身を正すことなく、〜して欲しい、〜してもらえなかった、果ては、天の祟りとか言い出すこともあります。

 

実のところ天罰なんてないのです。ただ自分たちがやってきたことが、そのまま返ってきているだけのことです。

”天に唾を吐く” と言いますね。〜された、のではなく、自分たちがそうしたから、そうなっただけのことなのです。

 

自然災害が、人類自らで引き起こしている人災であれば、それは、人類が行動して変えていくことでしか取り戻すことはできません。 起きてくることに対処することではなく、元から正すことが必要です。

 

ゆえに、御神前では、願望を告げることではなく、自らの身を鏡のように映し出し、身を糺し、そこから事を行うことが、真の御神仏を前にした際の姿です。澄んだ心で、真の神威を目の当たりにした時、そのありがたさに自然と畏敬と感謝の念が起きてくるものです。曇った心で向き合えば、自分の幻想しか返ってくることはありません。

 

事が起きてから、神頼みやお願い事をするのではなく

事の始めから、自らの身を調えて成していきます。

 

”真理に照らして、本分に沿い、最善を尽くす”

 

この”真理に照らす”ということが、何千年とできなくなってしまっている人類。

自分に照らしてみたり、誰かの基準に照らしたり、矛盾が多い世の中の価値に照らしてみたり。なかなかに混迷する姿は、皆さんと学びの道をともにして多くみてまいりました。

 

ゆえに、真理を体得していく学びの入り口には、心得を身につけるための手解きが必要であることを実感し、現在は、講座などを通して繰り返しお伝えしているところです。

 

そうして学びを重ねていくうちに、真理に照らした生き方をはじめられて、開業したり、転職・就職したり、またあらためて自分を深めていくことで自覚が起きて、魂本来の位置につきはじめていく方も出始めてきました。

 

普通の暮らしの中で実践することは、なかなか難しいことでしょう。

 

学び得て、天地神人の力を合わせて自らが最善に調い、魂の軌道に乗っていく人生はいかがでしょうか。転生を超えていく、歴史を超えて進化していくとは、そういうことです。

 

今までもこれからも、こちら天結(てんむすび)では、天地神人を繋いでまいります。

 

全天真理存在たちとともに〜世界の平和に向けて

 

 

天結

岡崎美穂

 

 

 

 真理の世界には、あなたの生き方があります。最初の一歩から始めていきましょう。kosmos.integration@gmail.com