６月に入りましたね。梅雨入りしていますが、ここ数日は快晴が続き、心地よい風が部屋を吹き抜けていきます。
ネット上を流れてくる時事を眺めて、中央と世界の事象だけを情報として受け取りつつ、安易なノウハウや評価については横に流しておく。見極めて選び、必要のないものは捨てる。本質的に必要な情報だけで良いと考えています。
実質的には、地方新聞を読んで、理に沿った自治の政策と判断に安心な地域であることに感心し、それぞれの地域で意義ある営みを続けていることに嬉しくなり、愛のある情報提供に、時流の根底にあるテーマについて思索しています。
教養の積み重ねは歴史をつくりあげ、歴史の積み重ねが教養を深めていく。
こうして、よりよく暮らす智慧がここにあります。
国のつくりは、こうしたたゆまない営みと自治の中にこそあると考えています。（法は、それらの智慧と教養の上に成り立つものではないでしょうか。）
皆が、あたりまえのことを、あたりまえにしている。
転居してきた当初から、そう感じながら、実感をさらに深めています。
だから、コロナの感染拡大も抑えられている。この１年間を通して、どこに行っても、あたりまえに対策は徹底されていました。
今朝の伊勢新聞の一面は、「コロナワクチン 保育士や教職員も接種対象／高齢者後、県が全国初指針」
県が市町の要望を受けて策定。感染者と接触する頻度や過去のクラスターなどを踏まえて選んだという。とても理に適っています。皆が納得し、安心もできます。
ここにあるのは、
” 思いやりの心 ”
地域の人に触れるたびに感じていることです。どこでも、普通に皆さんの中にあるんです。
県が、初施策、初指針を発信していく記事は、今までも多数みてきています。対策は、即日で皆が行動にうつしています。こうした地域が、国民と国を支えてきたのではないかと考えるのです。
きっと日本には、他にもそういう地域があると思います。
全体も知りつつ、自分たちの足元も見ていきましょう。
🔸お知らせ🔸
◎６月『MIROKUの珠講座②』日程の追加について
６月の講座・一斉遠隔も、早々にお申し込みをいただきありがとうございます。
先月から開催している『MIROKUの珠講座②』ですが、すでに、お申し込みが多数になってきたため、講座の日程を追加しました。講座内では、個々に充分内容が行き渡るよう対話も重視しているため、10名以内の参加に致します。日程の変更も受付していますので、ご都合に合わせて受講なさってください。
『MIROKUの珠講座②』
６月１３日（日）１３〜１７時 残席僅か→6/2満席になりました
６月２９日（火）１０〜１４時 追加開催
MIROKUの珠講座②、参加の皆さまから感想を頂いています。
「最善な生き方とは何かということを客観的に考えられる知識として、分かりやすく納得できるお話でした。」
「道行を180度転換するものでした。」
「最後のワークで、何かとても安心した気持ちになりました。」
「こんな足もとに求めているものはありました。」
MIROKUの珠講座②は、①で心得を得た後、本格的な学びの段階に入ります。
浄めていく意味を知り、実践していくことは大切です。
他の講座も合わせて、ご参加をお待ちしております。
◎ケアプランについて
コロナ禍において、平常時とは違うご相談もいただくようになってきました。以下にも対応していますので、お気軽にご相談ください。
＊いずれも、医学的治療を妨げるものではありません。
・コロナウイルス検査陽性からの回復後の体調不良
病院の検査で特に問題がなくても体調が優れなく、不安に感じておられる方からの相談もありました→数時間ケアで急速に回復しました。
低年齢化もしてきているようです。生涯に渡る心身の不調は人生の多大な負担になります。予防も含めて、油断することなく早め早めに対処をしていきましょう。
・コロナ禍で、ご家族の方が入院された場合、面会ができない不安など
家族としての心得や、離れたところで最期を迎える時の心構えなどをお伝えしています。
生死を前にした時は、霊的な意味を知ることはとても大切なこと。皆さん、安心感の中、落ち着いて行動することができ、静謐な時を過ごされています。後になり感謝の念を言葉にされることが多く、見守られながら安らかに旅立つことができたことを感じ、安堵いたしております。
ご家族の健康や最期というのは、人生においてもとても深い意味を持つ時です。みえる世界とみえない世界を繋いでいくことができれば幸いです。（状況に応じて、他のメニューをご案内する場合もございます）
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起きてくることを最低限に抑える意識と行動、起きた時の最善なる選択と行動ができることを求められている時期です。誰のためでもない、自分たちの健康と生命を守るため。安易なアドバイスや幻想・妄想による判断は控えましょう。
この時までに、天は最高最善にすべてを用意してきてくれていました。今は、あらゆる救済と進化の道のりを示すことができます。それらを受け取ることができる心得と器を兼ね備えていきたいですね。
それでは、６月もよき日々をお過ごしください。
そして、講座で、お会いしましょう。
天結
岡崎美穂
